虎次郎~てんかんとの付き合い方~
発作を繰り返しながらも、今月でうちにきて1年になった虎次郎!
もうすっかりお兄ちゃんだよ!
薬は朝晩2回。
最初は「コーンセーブ」という薬だけだったのですが
あまりにも発作がひどいので、今は「フェノバール」
という薬も追加され、今は2種類飲んでます。
この薬のおかげで今は発作も劇的に減り、飛び上がるような痙攣は起きていません。
が、やはり完全に起きないわけではなく、今でも回数こそ減りましたが時々発作が起こります。
酷い時の発作は飛び上がって部屋中を駆け回るような激しい発作でしたが(私達家族は、ローリング発作と呼んでました・・・・・)、時間は意外と短くて5分あるかないか。本当に一瞬の出来事でした。
ですが最近起こる発作は、小刻みにガクガク震えるような小さい発作が1時間から2時間も続き、その発作が起こった後は2.3日真っ直ぐに歩くのが困難になります。
お医者さんいわく、脳の司令がうまく伝わってないのではないかと。
発作は辛いにゃ~・・・・・
この長時間の発作が起こった場合は、座薬をいれて様子を見ます。
大体、座薬をさすと30分程でおさまるのですが、当然ながらそんなに長く発作が続いているとしばらく元気がありません・・・・・。
1度発作が起こると、本当になーんにも出来ません。
薬をいれて見守るしか出来ない・・・・・。
虎次郎の耳にちゃんと届いているかわかりませんが、「大丈夫、大丈夫」と声を掛けながら傍にいる事しか出来ないのは本当に辛いです。
猫のてんかんとの付き合い方・・・・・
正直、見守るしかないというのが正直な所です。
激しい発作が起こった時は、怪我をしないように周りの障害物を移動させたり、病院に連れて行ったり・・・・・。
後は、虎次郎が発作に負けないように信じるしかありません。